WiMAXが繋がらない!7つの原因と対策法まとめ

 

WiMAX(モバイルWi-fi)を利用中、急に通信が繋がらなくなったことはありませんか?

「あれ、ついさっきまで繋がっていたのにどうして?」「今すぐ使えないと困るよ」という具合に困惑された方も少なくないと思います。

通信が繋がらなくなる原因はいろいろありますが(自分の使い方が原因の場合も?!)、その原因に合わせた対策法さえ知っていれば案外簡単に解決できることも多いのです。

そこで今回は、WiMAXが繋がらなくなった原因とそれぞれの対策法を説明します。

これを読めば、いざトラブルが発生した時にもスムーズに解決できるはず。緊急時に対応する方法を学んで、WiMAXを楽しく使いましょう!

 

1.WiMAX(モバイルWi-fi)が繋がらない時、まずは再起動をしてみましょう

WiMAXのように、電波を使用したインターネットサービスを提供するモバイルWi-fiは、突然繋がらなくなることがたまにあります。

そんな時、まず最初にやるべきことは、「端末(ルーター)と接続機器(スマホやパソコン)のどちらか、もしくは両方を再起動する」ことです。

WiMAXを再起動する方法

WiMAXの再起動は、まず、電源ボタンを長押し

<電源を切る>、<再起動>の選択画面が表示→再起動を選択

(そのまま1分ほど待つ・・・)
これで再起動が完了します。

 

WiMAXのトラブルは、この方法でだいたい直ります。

それでもダメだった場合は、少々手間ではありますが他の方法を試すしかありません。

原因によって対処法が異なりますので、7

2.WiMAXが繋がらない時の原因7つと対策まとめ

原因1:WiMAXのサービスエリア外で繋がらない

対策の前に、まず利用する場所がWiMAXのサービスエリア内かを確認しましょう。

エリアの確認はピンポイントエリア判定から簡単にできます(手順は~上記のピンポイントエリア判定をクリック→①ピンポイント判定→②住所を入力)。

↓すると、次のような画面がでてきます。

住所を入力すると『◯』『◯〜△』『△』『×』などで判定されます。判定の詳細は、下記の関連記事を参考にして下さい(『×』の場合はムリですが・・・「△」の場合は問題なく使えるケースがほとんどです)。

WiMAXは自分がいる場所の近くがエリア内であっても、ピンポイントで繋がらないことがあります。隣家は利用できるのに自分の家は圏外…なんて場合もあるのです。

住所が分かる場合は直接入力しましょう。また、住所リストからもエリア判定をすることも可能です。

もし、自宅以外で住所がわからない場合はGoogleMapなどを利用してみると便利ですよ。

>>簡単!自宅や会社がWiMAXのエリア内かを調べるたった1つの方法

対策1:ハイスピードプラスエリアモードに切り替える

WiMAXには、「ハイスピードモード」と「ハイスピードプラスエリアモード(以下、本記事中ではHS+エリアモードと記述します)」の2種類のモードがあります。

現在販売中のW05やWX04などの最新機種は全て「HS+エリアモード」対応となっており、広いエリアで繋がるau 4G LTEの電波が利用できます。

サービスエリア外となった場合、WiMAXの電波は圏外でも、au 4G LTEはエリア内である可能性が高いです。

(上記の機種より少し前のWX03、WX02、WX01などのNECプラットフォーム製の端末は利用不可。)

ただし、HS+エリアモードの使用には注意が必要です。下記をよく読んだ上で判断しましょう。

 

【重要!】HS+エリアモードを利用する際の注意点

通常のハイスピードモードと、より広域で対応可能なau4GLTE電波が利用できるHS+エリアモードは、いつでも自由に切り替えることができます。

ただし、HS+エリアモードを使用中に通信量が7GB以上に達すると、それ以降翌月まで速度制限がかかり、その月の残日は128kbpsまで速度が落ち、通常の使用ができないほど遅くなってしまいます。

速度制限になってからでは遅いので、動画視聴などを長時間利用しないように気をつけましょう。
また、HS+エリアモードの利用には月額1005円のオプション料金が別途必要です。

※3年契約で申し込みをしていれば無料

  • 『ハイスピードエリアモード』と『HS+エリアモード』は、いつでも切り替え可能
  • HS+エリアモード使用中に通信量が7GBを越えると、翌月まで128kbpsの速度制限がかかる
  • 7GBに達する前にハイスピードモードに戻せば問題なし。

例.同月内にHS+エリアモードで2GB、ハイスピードモードに切り替えて4GB、再びHS+エリアモードに切り替えて2GBの通信量を使用した場合、合計で8GBの通信量を使用しているが、「HS+エリアモードで使用した通信量は4GB」となるため通信制限はかからない

  • 利用月は追加オプション料金が1,005円かかる(3年契約なら無料)

この設定の切り替えは端末(ルーター)の『通信モード設定』から簡単に行えます。
(HS+エリアモード切り替え手順 ※Wシリーズの場合)
1. ホーム画面で [ 設定 ] を押下。

  1. [ 通信設定 ] → [ 通信モード設定 ]の順に押下。

    3. 下段[ハイスピードプラスエリア] を押下。
    ※当月は1005円料金発生

    これで終了です。

HS+エリアモードでも繋がらなければ部屋の中を歩き回り、何とか繋がるところを探すしかありません。
あるいは、気の長~い方は「おきかせください。WiMAXのエリアについて」で要望を出してみましょう。改善してくれるかもしれません。

 

対策2:テザリングを利用する

WiMAXのエリア外で、かつHS+エリアモードも利用不可の場合、WiMAXを利用したインターネット接続はできません。

そういう状況でも、パソコン・タブレット・ゲーム機などに接続したい場合はスマホのテザリングを上手に活用してみましょう。

大手キャリアで契約していれば基本的にテザリングでのインターネット利用は可能です。ただ、格安SIMなどではテザリング未対応の場合もあります。

>>今さら聞けない!テザリングって何?どうやるの?

 

原因2:WiMAXルーター(端末)の状態が悪化していて繋がらない

エリア的には問題がない場合、ルーターの状態によりネット接続ができなくなっていることがあります。

再起動でダメな場合は、WiMAX端末(ルーター)を『初期化する』ことで解決してしまうことが多いです。

対策:初期化する

再起動をしても端末の調子がおかしい場合は、ルーターの初期化を試してみましょう。

なお、Wi-Fiお引越し機能を設定していた場合を除いて、ルーター初期化後の設定は不要です。

そのままで今まで通りに使うことができますので安心してください。

 

【初期化方法】
ルーター本体の横にあるResetボタンをペン先やようじなどで5秒間長押し。(USBポートの横にあることが多い)→ ルーターが再起動する →完了。

 

長く利用しているとWiMAXルーターは不具合が出てくる可能性もあるので、「最近よく繋がらなくなるな」と感じたら、一度初期化してみることをオススメします。

 

 

原因3:電波ありのアンテナ表示はされているのに、電波干渉で繋がらない

カフェやレストランでは他人のWi-Fiや、無料Wi-FiスポットのWi-Fiも飛んでいます。自宅でもテレビや電子レンジなど、沢山の電波が飛んでいます。

WiMAXのアンテナが立っているのに繋がらない時は、この電波の混在が影響する『電波干渉』が原因である可能性が高いのです。

WiMAXの電波は初期設定では2.4GHzを使用するようになっていますすが、5.0GHz(802.11ac)の電波に切り替えることが可能です。

Wi-Fiルーターでしか使われない5.0GHzに変更することで、干渉が起きにくくなり、電波干渉による速度低下を解決することができます。

2.4GHzと5GHzの電波の特徴と違いを簡単に説明します。

【2.4GHzの特徴】

2.4GHzは障害物に強い電波です。

電波が障害物を回り込むので、色々なところで利用できます。基本的には2.4GHzで利用していても問題はないのですが、Wi-Fi以外でも色々な商品に使用されているので、どうしても干渉を受けてしまうのです。

 

【5.0GHzの特徴】

電波干渉に強いため、他の電波が多い場合でも非常に繋がりやすいです。

速度的にも5.0GHzの方が速くなることが多いのですが、その分障害物に弱いので、繋がらない場所もあるのです。

 

 

対策:2.4GHzから5.0GHzに切り替える

電波ありのアンテナ表示はあるのに繋がらない…という時は2.4GHzから5.0GHzへの切り替えを試してください。オフィスビルの中で私が試した時には、15.3Mbpps→28.1Mbpsまで改善できました。

本体から直接設定できる端末(ルーター)と、WEBでの設定が必要な端末(ルーター)がありますので、両方のやり方を説明します。

端末(ルーター)から変更する場合

端末(ルーター)本体の画面で変更できる場合は下記の通り、簡単に切り替えができます。

Wシリーズの場合

・タッチメニュー「設定」→「通信設定」→「Wi-Fi設定」で設定
WXシリーズの場合
・クイック設定Web→5GHz帯の「使用する」にチェック
・端末のディスプレイを通常表示→SELECTボタン押下
・メニューの「無線LAN帯域切替」を表示→SETボタン押下
・SELECTボタン押下→「5GHz(屋外)」または「5GHz(屋内)を選択→SETボタン押下

 

WEBから変更する場合

直接端末(ルーター)本体から設定ができない場合は、WEBから切り替えを行います。やり方は下記の通りです(下図も参考にして下さい)。

まずは、WiMAXのクイック設定Webにアクセス。→『設定』→『LAN設定』→『基本設定』周波数を2.4GHz→5.0GHzに変更。

【再設定のためWi-Fiが再接続されます】↓

【端末(ルーター)本体画面で・・・】
DFSチェックの表示 →[続行]をタップ。(設定完了までは1分ほどかかります)

以上で設定は完了です。

原因4:室内で電波が悪い(弱い)ために繋がらない

サービスエリア内にあっても、WiMAXが圏外になることがあります。

残念ながら、エリア内=どこでも繋がるというわけではないのです。実は、WiMAXは「障害物に弱い」という弱点があります。

携帯のLTE電波よりも高速でインターネット接続ができる反面、

建物の中や窓から遠い場所、地下鉄などでは、電波が悪いか、弱い、または圏外になってしまうことがあります。

周りに何もない場所では繋がりやすいので、WiMAX端末のアンテナ(電波表示)がしっかりと立つ場所を探してみてください。アンテナが3〜4本立っていれば電波は問題がなく、1本くらいだと速度もかなり遅くなり、インターネットに繋がらない可能性が高くなります。

対策1:電波が入りやすい窓際にWiMAX端末を置く

自宅などの室内でWiMAXを利用している場合は、窓際にWiMAXルーターを置くだけで電波をキャッチしやすくなります。

ここにイラスト

カフェやレストランなどの建物内で利用する場合にも、できるだけ窓際に近い場所、または建物の入口に近い場所にいることでインターネットに繋がりやすくなります。

パソコンやスマホの位置が、WiMAX端末に近くても、WiMAX自体が電波をキャッチしなければ繋がりません。圏外にならない、WiMAXのアンテナ表示がしっかりと出る場所を探してみましょう。

WiMAXは、ルーターの置く場所を3cm動かしただけで、電波強度が弱→強になる場合があります。「まっすぐに速く進む」ことが特徴のWiMAXの電波は、障害物があると回り込めないため、バッグなど何かに覆われると電波が弱くなりがちです。

「窓際、高い位置、通信対象との間に障害物がない、本体は覆わない」場所に置くのがポイントです。ぜひ覚えておいてください。

対策2:他のWi-Fiを利用する

室内で電波が入りづらい時にはWiMAX以外のWi-Fiを利用することをおすすめします。

例えば、外出先での利用だと無料Wi-Fiですね。カフェ・レストラン・ファストフード店・駅などでは無料Wi-Fiを利用できる場所は多くあります。

自宅であれば、フレッツ光、auひかりなどの光回線やCATVなどの固定回線を利用してください。

WiMAXを無理に利用せずに、他のWi-Fiの接続も併用するのがおすすめです。

対策3:HS+エリアモードを臨時で利用する

外出先で電波が悪く繋がらない場合は、より広域に対応しているau4GLTEを利用できるHS+エリアモードに切り替えることで安定してネットが使えるようになる可能性があります。

ただし前述の通り、HS+エリアモードは注意して使わないと厳しい通信制限がかかってしまいます。他の方法をよく試してから検討するのがベターです。

切り替えは、ルーターの『通信モード設定』から簡単に行えます。(下図参照)

自宅でWiMAXが繋がらない場合の電波改善方法

ここまでご紹介してきた通り、外出先でWiMAXがつながらない時には、場所を移動したり、通信モードを切り替えたりして、何とか電波が繋がるようにするぐらいしかありません。

しかし、自宅の中でWiMAXが繋がらない場合であれば、アンテナ強化をして、より接続し易い環境を自分で工夫して作っていくことが可能です。

引っ越しなど場所を移転して急に繋がらなくなってしまった時にも、まずは電波の改善を試してください。

クレードルを使い有線接続をする

WiMAXのクレードルを利用すると有線LANで接続可能です。

また、WiMAXはクレードルに設置することで、アンテナ(電波)が強化されます。

ですので、電波を改善できる可能性を模索するなら、クレードルを使うのも一つの方法です。

特に電波が特に強化される「Wウイングアンテナ」が搭載されている『WX04』のクレードルは、WiMAXを自宅の固定回線の代わりに利用されている方に特におすすめの製品となっています。

 

ホームルーターを利用する

外出先であまりインターネットを利用しない方には、『ホームルーターL01s』の利用も選択肢の一つです。

『ホームルーターL01s』は、モバイルWi-fi端末(ルーター)よりも速度がでると評判です。

持ち運びできないデメリットもありますが、下記の特徴にそれ以上のメリットを感じる方には、ホームルーターの方がいいかもしれません。

 

  • 外ではあまりネットを使わず、主に自宅でインターネットを使用する
  • 工事は面倒だからしたくないけど、電波が弱いのは困る
  • 利用料金を安くしたい

 

パラボラアンテナ(リフレクター)を自作する

“WiMAXの電波を集めるパラボラアンテナ pic.twitter.com/apryaNPh4w

— ながきさん@がんばらない (@nijiirokumakum1) 2017年1月29日

自宅にWiMAXのパラボラアンテナを自作して置いておくことで、電波が改善する例がいくつも報告されています。

見栄えは悪いかもしれないのですが、ボウルやアルミホイルで簡単に設置可能ですので、自宅で繋がらない方はダメもとで一度試してみてくださいね。

ちなみに、ボウルのみを使ったパラボラアンテナ(3分で作成可能)と、料理のときに使うザルにアルミホイルを被せた改良版パラボラアンテナで比較した場合、下記の通り速度が変化しました。

パラボラアンテナを自作することで速度を最大4.4倍できることを『WiMAX速度が4.4倍!1分で作れるパラボラアンテナの全て』で解説していますので、ぜひ参考にして下さい。

UQ宅内アンテナ(UQフェムトセル)を利用する

WIMAX2+の基地局から遠くて電波が弱い場合もありますよね。そういう時には、UQ宅内アンテナを設置すると、自宅がWiMAX 2+の基地局になります。

UQ宅内アンテナの設置には、工事が必要となっているので、利用する場合、『auひかり』『J:COM NET』『フレッツ 光ネクスト』の契約が必要です(UQ宅内アンテナは初期費用・工事費・月額料金、全て無料)。

ただ、自宅に固定回線の契約をしていれば、特にWiMAXの電波は必要ないのでは?とも思います。このサービスは固定回線+WiMAX回線が欲しい人向けだといえるでしょう。

 

原因5:速度制限がかかり、インターネットに繋がらない

『インターネットにはとりあえず繋がるけど速度が遅い』という場合は、速度制限がかかっている可能性があります。

WiMAXの速度制限がかかる状況は以下の3パターンです。
①7GB通常プラン|月合計7GB利用
②ギガ放題プラン|3日間で合計10GB利用
③HS+エリアモード|ギガ放題プランであっても月合計7GB利用
それぞれに説明していきます。

 

  • 7GB通常プラン|月合計7GB利用>
    「通常プラン」で契約している方は、月の通信量が7GBを超えた場合に、通信速度が128kbpsまで落ち、非常に遅くなります。

この通信速度の制限は、翌月まで解除されません。<②ギガ放題プラン|3日間で合計10GB利用の場合>
「ギガ放題プラン」で契約していても、3日間で10GB以上を利用した場合には一時的ではありますが速度制限されてしまいます。
ギガ放題プランの速度制限は非常にゆるく、制限されるのは翌日の夜の18時頃〜翌2時の8時間のみです。それ以降はまた元の速度に戻ります。また、制限された速度も1Mbpsなので、YouTubeなど(標準画質)の動画なら問題なくみることが可能です。

参考までに10GBでできることを、スマートフォンとパソコンの場合でそれぞれまとめました。

これを見ると、普通に使ってい分には、よっぽど3日で10GBも使うことはないかと思われます。

ただし、次のような利用については気をつけてください。
<一発アウト!一瞬で10GBを超える3つの使い方>
・高画質動画視聴|約1時間でアウト
・動画つきのテレビ会議|約90分でアウト
・10GBを超えるファイルのダウンロード|1発アウト
その他に、オンラインゲームや株トレードなども通信量が大きいので気をつけましょう。

  • HS+エリアモード|ギガ放題プランであっても月合計7GB利用>
    au 4G LTEが使えるHS+エリアモードの「合計7GB」は、WiMAX2+回線の通信量も加算されますので、注意が必要です。

「HS+エリアモードで速度制限がかけられても、WiMAX回線(ハイスピードモード)に戻せばいいよね~」と切り替えても速度制限は解除されません。
「ギガ放題プラン」を利用すれば無制限に使えるのでですが、HS+エリアモードを利用すると無制限ではなくなってしまうのです。これらのことを踏まえての対策は次の通りです。

対策1:ギガ放題に加入する

WiMAX申し込む時には、『通常プラン』と『ギガ放題プラン』から選択できます。

通常プランを選んだ場合、月に7GBのデータ通信量を超えてしまうと速度制限がかかってしまい、128kbpsまで速度が低下するのです。これではまともにインターネットができなくなってしまいます。

ですので、月に7GB以上利用する可能性がある場合は『ギガ放題』への加入をおすすめします。

WEB・メール・SNSなどのやりとりがメインの方はほぼ問題ありません。しかし、YouTubeなどの高画質動画は、約5時間ほどで7GBに到達しまうので、動画を閲覧されることが多い方は7GBでは足りないでしょう。

通常プランとギガ放題プランの切り替えは自由ですので、まずギガ放題プランで使い始めてみて、「自分の使い方では7GBいきそうにないな~」と感じたら通常プランへ切り替える、という形の方が無難かと思います。

関連記事:WiMAXのギガ放題を比較!最安値で無制限プランを契約する方法まとめ

対策2:データ通信量を管理する

3日間で10GB利用してしまった、そしてHS+エリアモードで7GB利用してしまった場合は、これまでお話ししたように『ギガ放題』プランに加入していても速度制限は避けることはできません。

データ通信量が超過してしまわないように上手に管理して利用するようにしましょう。

特に注意が必要なのは、一時的にHS+エリアモードを利用した後に、ハイスピードモードへの切り替えを忘れてしまう場合です。

HS+エリアモードにしたままの状態で月合計7GBを超過してしまうと、128Kbpsの速度制限となってしまうので気をつけてくださいね。

WiMAXの速度制限に関しては以下の記事で詳しく説明しています。

 

原因6:利用機器の通信性能が低いために繋がらない

どんなにWiMAXが頑張っても、接続してるスマホやパソコンの性能が低いと速度は出ません。

対策1:ルーターとパソコンをUSBまたはLANケーブルで直接つなぐ

こういう時には、WiMAXルーターとパソコンをUSBまたはLANケーブルで直接つなぐと速度が上がることがあります。

なおUSBケーブルとLANケーブルでは、LANケーブルの方が1.5倍ほど通信速度が速度が出やすいです。

原因7:パソコン側のセキュリティ設定が原因で繋がらない

「google」「youtube」「wikipedia」などは繋がるけど、他のサイトやアプリには繋がらない。そういった場合はパソコン側のセキュリティ設定に原因があるかもしれません。

ただし、本章は下記理由から割愛しました。

セキュリティに関する知識がないと自分で設定を変更することは危険だからです。

その代わり、サポートを求めれば解決する可能性が高い窓口をご紹介します。

  • あなたが契約しているWiMAXのサポート窓口
  • あなたが使っているパソコンやスマホのメーカーサポート窓口
  • あなたが使っているセキュリティソフトのサポート窓口

Webサイトによっては、「セキュリティソフトを無効にしましょう!」「ファイヤーウォールを無効にしましょう」と書いているところもあるのですが、セキュリティに関する知識のない不慣れな方がやるには危険すぎますので、気をつけて下さい。

必ずサポートを受け、ご自身では勝手にいじらないようにしましょう。

 

 

 

 

以上がWiMAXが繋がらない・遅い原因と対処法7つでした。

 

3.繋がらない場合のサポート窓口

上記の対策をしてもどうしても繋がらない場合は、あきらめてプロバイダへ連絡してみましょう。

ただ、何も対処法をせずにいきなりプロバイダへ連絡しても、このページと同じような端末の再起動などの方法をアドバイスされることが多いです。

まずは、このページの対処法を自分でできる範囲でやってみてから、問い合わせをすることをオススメします。

WiMAXはUQの回線を利用していますが、サポート窓口は各プロバイダになります。

利用しているプロバイダを確認して、プロバイダのサポート窓口に連絡をしてみましょう。

私も以前速度が低下して全然繋がらなくなって困ってしまった時にサポート窓口に連絡をしました。

すると、契約期間2年が過ぎた後、勝手に『ギガ放題』が『通常プラン』に変更されていたのです!(その結果7GB超えて速度制限になっていました)

そのまま、サポート窓口ですぐに変更してもらえましたが、自分では気付かなかった部分なので、サポートも上手に活用すると良いですよ。
また、本当にごく稀ですが、WiMAXの基地局での通信障害や通信設備のメンテナンス工事で繋がらなくなっている可能性もあります。

WiMAX基地局や通信設備などに問題がある場合、こちらで対策は出来ませんので、障害の解決・メンテナンス工事の終了まで待つしかありません。

ある程度の時間が経てば(解決されたら)、自動的に繋がるようになります。

WiMAXの障害情報はUQ WiMAXの下記ページに掲載されますので、時々チェックしてみるといいでしょう。

UQ WiMAX 障害情報: http://www.uqwimax.jp/information/maintenance/

 

4.何をやっても繋がらない場合は解約も考慮に入れる

でも、どうやっても繋がらない場合はあるものです。どうしても繋がらない場合は、WiMAXの解約しかありません。

スマホなどと同様に、通常2年未満に解約するとWIMAXの契約では違約金がかかります。以下の記事では解約金のシミュレートや各プロバイダの電話番号などお問い合わせ先やサポート窓口などをまとめています。

なお、『GMOとくとくBB』に限っては、契約から20日間は手数料負担なく解約することができます。そのため、万が一思っていたような速度が出ない場合に、気軽に解約することができるのです。(注意事項がありますので、詳細はホームページをご覧下さい)

速度が心配な方は『GMOとくとくBB』で契約すると良いと思います。

 

5.まとめ

WiMAXが繋がらない時の対処方法を解説してきました。
最後に主なポイントをまとめておきます。

・WiMAXルーター(端末)・接続機器(スマホ・パソコン)を再起動する

改善しない場合は、この記事で紹介した7つの方法をひとつずつ試す。

それでもダメなら、サポート窓口へ相談。

急なトラブルに対策する方法をしっかり覚えることで、安心してWiMAXを利用できるようになるといいですね。

(※当サイトへの情報の掲載には細心の注意を払っておりますが、情報を利用・使用するなどの行為に関連して生じたあらゆる損害等について一切責任を負いません。サービス内容が突然変わる可能性もあるため、最後は必ずご自身で契約内容をご確認下さい)